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先進企業から信頼を集めています

セキュアなAIアプリケーション実現のパートナー

Robust Intelligenceは、AIモデルの品質面・倫理面・セキュリティ面の脆弱性を検証するだけでなく、運用中のAIアプリケーションを保護するガードレールを提供し、お客様の開発の促進とAIのポテンシャルの最大化をサポートします。
Robust Intelligence logo

CrowdStrike、AIを活用した
サイバーセキュリティの未来を提供

CrowdStrikeはサイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、そのプラットフォームはFortune 100の大半を含む世界中の何万もの企業から信頼されています。サイバーセキュリティにおけるAIの応用メリットに鑑み、CrowdStrikeは、AIが将来のCrowdStrike Falcon®プラットフォームにおいて重要な役割を果たすと明言しています。


AIによる脅威検知により、CrowdStrikeのアナリストは、悪意のある可能性のある行動を評価し、誤検知を減らし、敵対的な変化を追跡することで、セキュリティインシデントを大規模かつ効果的に優先順位づけできるようになります。これらのモデルの信頼性と完全性はビジネスの基盤であり、CrowdStrikeは継続的な検証のためにRobust Intelligenceを活用しています。

Robust Intelligenceは、CrowdStrikeがAIのライフサイクル全体にわたって幅広くリスクを特定し、対処することを可能にしました。開発中の包括的なストレステストにより、より迅速で安全なモデル実装が可能になります。継続的な自動検証により、CrowdStrikeのチームはFTEを1人以上削減するだけでなく、データとモデルの運用を維持し、敵対的な攻撃に対して安全性を確保することができます。

Sven Krasser

SVP, Chief Scientist
Crowdstrike
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“ AIは、サイバーセキュリティに対するCrowdStrikeのアプローチの基本であり続けています。Robust Intelligenceにより、我々のチームは安全性とセキュリティを優先しつつも、イノベーションのペースを妨げることなく、AIアプリケーションを大規模に開発することが可能になりました。”

AIによる旅行技術でより安全な未来を目指すExpediaの取組

AIによる変革のポテンシャルにより、パーソナライゼーションやプランニングのようなソリューションが根底から見直され、旅行業界のあり方が変わりつつあります。

旅行テクノロジーの世界的リーダーであるExpediaは、その変化の最前線で自社のプラットフォーム全体でAIを採用・導入しています。同社は、価格設定、レコメンデーション、キャンセル予測などの目的で数百のユニークなモデルを運用しており、多数のAIアプリケーションの継続的なパフォーマンスとセキュリティを確保するため、Robust Intelligenceを導入しました。Expediaで開発されたあらゆる機械学習モデルが、一元管理とモニタリングのためのプラットフォームと統合されています。

Robust Intelligenceにより、このCI/CDプロセスにシームレスに適合し、異なるチームが開発中および運用中のモデルのテスト実行を標準化することができます。これにより、イノベーションを阻害することなく、リスクやセキュリティの脆弱性を特定して対処することが可能になり、毎年2人以上のデータサイエンスのFTE削減につながっています。また、Robust Intelligenceは、ExpediaがAIの品質と保証に関する関連ガイドラインに対応し、コンプライアンスを維持するためのプラットフォームとしても機能します。
A person using expedia product on a mobile

Dan Friedman

VP of Data Science
Expedia
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“ Expediaは、いくつものチームによって開発された数百のモデルを運用し、1日に数億もの予測を実施しています。Robust Intelligenceは、運用開始前後を通じたAIテスト手法の標準化を支援し、運用開始までの時間とAI導入に伴う固有のリスクを低減してくれます。”

損保ジャパン、リスク検証に基づく全社的ガバナンスで業界をリード

大規模言語モデル(LLM)に文脈を付与する検索拡張生成(RAG)の活用が普及しつつある中、損保ジャパンも自社開発を手掛けています。テクノロジーの積極的な活用を進める国内最大級の保険会社である損保ジャパンの開発チームのリーダーは、将来の全国展開に備え、開発の早い段階でRobust Intelligenceによるリスク評価を実施することを決断しました。Robust Intelligenceの徹底的に設計されたテストによって、開発チームが当初予想していなかったが、運用段階で発生しうる脆弱性が発見されました。

Robust Intelligenceによるテスト結果と分析によって、システムのさらなる改善の道筋が開かれました。リスク評価の成果は、開発チーム内で役立つだけではなく、グループ全体に適用されるAIガイドラインの設計にも役立てられています。SOMPOホールディングスとRobust Intelligenceは、リスク検証に基づく全社的な高度なAIガバナンスの確立にも共同で取り組んでいます。

Akiko Murakami

Chief Data Officer
Sompo Japan
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“ 保険業界にもデジタル化の波が押し寄せる中、損保ジャパンでは従来の業務を大胆に変革しつつAIなどの技術を積極的に取り入れ、よりお客さまにとって安心・安全・健康な世界の実現を目指しています。AIの活用には常にリスクが伴いますが、私たちはRobust Intelligenceとともにそれらのリスクを適切にコントロールすることで、お客さま、そして世の中により多くの価値を提供していきます。”

NECによる、安全・安心で最高品質の日本語LLMの提供を目指した取組

多くの組織が日本語版LLMの開発に着手していますが、第三者の視点を取り入れてリスク面に対応している組織は多くありません。NECはCDOのリーダーシップの下、法的・技術的なリスクに細心の注意を払いながら開発を進めています。NECは、Robust Intelligenceと共に高度なリスク評価を経た安全・安心なLLMを開発することで、企業にいち早くサービスを導入し、日本経済の発展に貢献することを目指しています。

Robust IntelligenceによるAIリスク評価は、まさにNECのLLMである「cotomi」が必要としていたものでした。様々な視点から設計されたテストケースと、Robust Intelligenceのエンジニアの豊富な知見から、LLMのさらなる性能向上やサービス展開に向けたカスタマイズの指針が示唆されました。NECは、今回のRobust Intelligenceとの協業によるLLMリスクアセスメント事業を通じて、グローバルな基準でリスク評価した業種・業務特化モデルを提供します。

Toshifumi Yoshizaki

Corporate Senior EVP & CDO
NEC
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“ NECは世界トップクラスの日本語性能を誇るLLM(Large Language Model)を開発しました。これにより、お客様向けに専門性の高いLLMの利用環境を提供します。そして、現在、Robust Intelligenceとともに、持てる知見と技術を結集してLLMのパフォーマンスを評価し、リスクの除去に取り組んでいます。性能面、安全面の両面で最高品質を追求したNECの日本語LLMをお届けすることで、生成AIを追い風とした各業界でのAI活用をますます加速させ、企業のイノベーションに貢献していきます。”
AIリスク管理のソリューションの詳細をご紹介します。
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